洗剤
はい、どうも。インテルプレスの山本です。
本日もムシムシむんむんした素敵な一日でしたね。皆さんはいかがお過ごしですか?
つい先日、夜にボーっとTVを見ていると通販番組がやっておりました。
その日も画面の中でハイテンションな男性が所狭しと動き回りながら商品をアピールしまくってておりました。
私はベッドの上でゴロゴロしながら、「洗剤」を紹介しまくる男性をボーっと眺めていました。
洗剤・・・。
私の生活からはまったく縁遠い商品です。
言葉を選らばずに言ってしまえは、どうでも良い商品です。
ただその日はなんとなく、チャンネルを変えずに額に汗してしゃべる男性を眺めていたのです。
男性「この商品は自然素材で出来ています!」
私「・・・」
男性「生活のあらゆるシーンで使えます!」
私「会社でもか?・・・」
男性「奥様、今までの洗剤は捨ててください!!」
私「奥様じゃねぇ・・・」
男性「とにかく驚きの威力!!!」
私「・・・」
男性「煙草のヤニなど一発です!!!!」
私「・・・」
男性「シュッとスプレーして、サッとふくだけ!!!!!」
私「・・・」
男性「2リットルと5リットツのボトルがあります。5リットルなら20倍希釈でスプレー300本分!!!!!!」
私「・・・」
男性「とにかく目を見張る効果!!!!!!!」
私「買う」
そのときの私に何が起きたのかはわかりませんが、そうです、買う気満々になってしまったのです。
早速コールセンターに電話しましたところ、年のころ20代半ばの涼しげな声の女性が即電話に出ました。
私「洗剤下さい・・・」
女性「ありがとうございます。2リットルと5リットルがありますが、どちらになさいますか?(富士の頂のような涼しげな声)」
私「2リット・・・」
女性「5リットルですね!(チベット高原のような涼しげな声)」
私「5リットルはちょっと多いですね・・・」
女性「大変お得ですよ(アンデス山脈のような涼しげな声)」
あまりの涼しさに危うく5リットルを買いそうになりましただ、何とか踏みとどまり2リットルを買いました。しかし、私がもうちょっと疲れた状態で電話していたら、たとえ液体爆薬でも5リットル分買ってしまいそうなほど涼しげでした。
そんなこんなで7000円ほど払い「洗剤」を買ったのです。
翌々日の夜、早速宅配便で送られてきました。
私、大変ウキウキしながら開封しました。おそらく私の人生で「洗剤」を開封するのにこれほどウキウキするのは後にも先にもこれっきりでしょう。
早速20倍に希釈してスプレーに詰め、台所の油汚れに吹きかけてみました。すると、
落ちる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
感動です。
そりゃ「落ちる」と言って、公共の電波まで使いながら宣伝しているわけですから、落ちるに決まっているのでしょうが、後にも先にも「洗剤」を買ったのは初めてな私です。何か物凄く家に貢献した気がして、徳川埋蔵金でも見つけたようなハイテンションで家族全員呼び寄せて台所中に吹きかけました。勢いあまって部屋の換気扇まではずして洗った次第です。
その日、アライグマのように深夜1時過ぎまで洗剤を抱えて家中を走り回りました。
そしてもう飽きました。
何が言いたかったって?
特段何も。
また次回。
