メディアジャパン学園ブログ

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2007/01/28

月2の意味。私の思い。

この塾を立ち上げた当初、有効期限はありませんでした。

 

厳しすぎると言われるこの期限ですが、なぜ設けなければならなかったのか、その経緯をお話したいと思います。

 

 

私は今からちょうど5年前、2週間後に控えた発表のため、かけこみでカルチャーセンターの話し方教室に入りました。

授業は月2回だったので、本番まで結局1回しか授業を受けることができませんでした。

 

勉強を続けていくうち、あらかじめ授業日程が決まっていて、入会時期も限定されるカルチャーでは、私のような切羽詰った人を救えないと感じていました。

当時はこのようなチケット制の教室はなかったのです。

 

そして、無期限チケット制のスピ塾を立ち上げました。

かけこみの方のために、カルチャーにはない体験レッスンや個人レッスンを設け、遠くて通えない方のために1dayセミナーも行いました。

 

とにかく、元生徒の経験から、忙しくても曜日が固定されず通えるシステムにしたかったのです。

 

本番前の方が満足できるまで好きなだけレッスンを受けることができたり、細かく原稿を添削できたり、不定休の方でも都合に合わせて通えるということで、大変喜ばれました。

 

 

ただ、運営していくにつれ、私自身思うところがあり、今からちょうど1年前、期限を設けることを決めました。

 

以下がそのときに皆さんに回覧した文書の抜粋です。

 

 

 

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

・・・当塾では一般的な教室のような曜日固定の月謝制ではなく、共通チケット制を採用し、通いやすい教室づくりを目指してまいりました。

 

 

しかし、いつ行ってもいい、行きたくなくなったら2~3日前にキャンセルすればいい、しかもチケット制なので無駄にならないというのはどうしても自分に甘くなりがちで、克服過程の人が月に1回も受講しなかったり、気分が乗るときだけ受講するということでは、結果的にアガリを克服するスピードが遅くなる、それどころか克服もままならない、という状況になっていることを感じていました。

 

 

 

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

曜日や時間が合わないから話し方教室に通いたくても通えないという人のために採用した制度が、結果的にアガリ症の根本である「逃げグセ」を助長しているという現実に、私自身、苦渋の思いでいっぱいです。

 

 

 

このことを踏まえ、これまでは有効期限のなかった受講チケットについて、下記のとおり期限を設けることといたしました。

 

 

 

真面目に通っていただいている方に対しては大変申し訳なく、心苦しい思いでいっぱいですが、受講生の皆様にはどうぞご理解いただくとともに、今後とも当塾の円滑な運営にご協力いただきますようお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

 

アガリストのために考えたシステムが、結果的に逃避グセを助長し、返ってアガリを克服する妨げになっているとのではないか、いう矛盾にぶつかったのです。

 

 

私には、勇気を持ってスピ塾の門を叩いてくださった方を克服させる責任があります。

入会さえしてくれたら、あとは適当に、などといういい加減なことはしたくないのです。

 

 

私なりに何ヶ月か悩んだ結果でした。

 

 

※以上の理由により、月2で授業のあるカルチャーにも在籍している生徒さんについては、無期限にしています。

 

 

あがり症・話しベタさんのためのスピーチ塾

7 コメント
コメント一覧
  • 1

    asa先生の素晴らしい決断に拍手!(^_-)-☆

    by: いっさん, on 2007/01/29
  • 2

    先生の気持ちよくわかります。

    教えている方もアガリを克服するために、同じ気持ちになっての指導、私も教えていますので、よくわかります。

    その人のために指導していますが、大切なことを理解していただくために、時間がかかります。

    学校に来ているだけで、8割助かる、残りの2割は、努力しだい。
    先生と同感です。

    みんなにも先生の気持ちわかると思います。

    これからもよろしくお願いします。

    by: mochi, on 2007/01/29
  • 3

    この選択をした頃、悩んでいらっしゃった先生を思い出し、胸が熱くなりました。責任感からの選択でしたね。
    これからも厳しさ8割、優しさ2割の先生で。

    by: はなえ, on 2007/01/29
  • 4

    先生の思いを改めてお聞きし、今後も心して通いたいと思いました。そんな真面目な先生を応援します。お体には気をつけて無理しないように。

    by: 真面目なカミムラ, on 2007/01/29
  • 5

    自分も発表の直前等は連続して通えるので、チケット制はすごくうれしいです。
    でもそれだけだと、間隔が空いてしまったりする欠点もあることも分かります。それに間隔が空きすぎると、さらにだんだん来にくくなりますし・・
    これからも期限を守って頑張りたいと思います!

    by: こうじ, on 2007/01/29
  • 6

    >いっさん先生
    講師兼主宰の難しさを痛感しました。
    だからこそやりがいがあるんですけどね!

    >mochiさん
    モッチさんと比べて私はまだ教師歴3年目の新人。
    日々勉強です。
    ただ、生徒の気持ちはいつも忘れたくないと思っています。
    同調しすぎてどうにも割り切れず辛いときもありますが。。
    こちらこそ、よろしくお願いいたします。

    >はなえっち
    ありがとね。
    もう1年も前のことなんだよね。
    その頃いた生徒さんも少なくなってきたから、今回改めて思いを伝えるきっかけができてよかった。

    8-2の法則、痛み入り。

    by: asa, on 2007/01/30
  • 7

    >今日はヨシムラですか、こんにちは。
    カミちゃんは月2どころじゃないよね。
    決して言い訳しないところ、頑張ってる姿勢、気配りにいつも感心しています。
    (ノンアル時限定。)

    >こうじくん
    うん、こうじくんのようなかけこみの人を救いたいと思って考えたシステムだから。
    そういってくれてうれしいよ。

    メール&ブログもありがとう。
    正直にすべて話してくれて、男らしすぃ~!って思ったよ。

    by: asa, on 2007/01/30
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