ほろ苦いデビュー戦。
話し方教室に通い始めて2年目のこと。
数いるベテラン生を抜いて(言いたい)アシスタントになったものの、
以前にもちょっと書いたが、実力が伴っていないことを常に痛感していたので、
週3の話し方教室以外にも、タレントプロダクションのMC養成コースに通うことにした。
プロデビューの現場は、トヨタホームさんのデモンストレーション。
茨城で行われた自動車フェアのトヨタのブース内で、約30分間、
映像を流しながらラインナップを紹介したり、外壁に火を当てて耐火性を実験したりするもの。
前日に、家の構造、材質などの専門用語が並ぶ原稿が届く。
もちろん、手元に原稿を持つことは許されないので、すべて暗記。
当日。
皆さんは車を見にいらっしゃっているので、あまり足を止めてもらえない。
トヨタホームの偉い方:「とにかく人を集めて」。
イベンターさん:「ではasaさん、じゃんけんゲームで」。
asa:「わかりましたっ!!!るん♪(←イメージ)」
内心は、どうしよう状態である。
恥ずかしながら、一度も経験がなかったから。
しかし、ちょっとでも不安げな顔を見せたり、やり方わかりませんではプロとして通用しない。
先方には、私が今日デビュー戦だろうが、関係ないのだから。
すぐにじゃんけんゲームの告知をしたら、景品目当てにあっというまに人だかり。
早々に帰らせないよう先にデモを行い(それはほとんど聞いてもらえないけど)、いよいよというとき、子供たちがさらに前へ出てくる。
それらをいじりつつ、何とかやり切った。
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7/23の桜山サヨナラニャイトで、いとも簡単にじゃんけん大会を仕切る塾生を見て、思い出したこと。
うちの塾生は、たいしたもんです。

