武満徹〜うたと翼〜
ほっと一息つくとき、音楽は優しく私を包んでくれる。
一日音楽をしてきて、なお私を癒やしてくれるのも音楽…。
久しぶりに武満徹さんの曲を聴いています。
武満徹さんという名前からは、少し難しい音楽をご想像なさる方もいらっしゃるかもしれません。
けれど彼は常に心からの音楽を楽しんでかいていた方で、ソングといわれる、口ずさめるような曲をかいた方でもあります。
そして、彼が音楽を志したきっかけとなったのが、実は戦時中に聴いたシャンソン「聞かせてよ愛の言葉を」であるのは、彼の音楽に耳をすませていると伝わってくるのです。
そして私は彼の作品が大好きです。彼が遺したソング(私はシャンソンだと思っているのですが)、愛と自然の美しさが伝わってきます。
「翼」「小さな空」「島へ」「めぐり逢い」「死んだ男の残したものは」…etc… 美しいメロディーがたくさんあります。誰にでも口ずさめるシャンソンが。
彼は心底音楽を大切に愛した方だと私は思うのです。
信州の自然を愛し、軽井沢の隣町「御代田」にアトリエをかまえていたとのこと。それは彼が亡くなったあと発表された「MIYOTA」という曲にもその想いがこめられています。
今私は、「島へ」という曲のギターソロの演奏を聴いていて、胸があつくなりました。
これにはまた、とても美しい詩がついています。
音楽は素晴らしい…。


