2008/01/17
絵本タイムは入眠儀式
子育て中のご家庭では、お休み前の時間に親子で絵本タイムということが多いようですね。 何冊も読まされ、疲れた親が先に寝てしまったとか、お話が悲しくて親子でわんわん泣たとか、そんな笑えないエピソードもありますが、1日の終わりに親子で過ごす幸せな時間として、お休み前の絵本タイムは、子どもたちに大好評です。「絵本の時間がなくなっちゃうよ。」と言われると、みんな急いでお支度をしますよね。
大好きな家族との親密な時間。お話の世界を漂っているうち、コトリと眠りにつくあの瞬間。わたしも読書が好きな大人の1人として、子どもたちの幸福感がよくわかります。子育て真っ只中には「大変・・・」と思っていた読み手にも、後で振り返れば、きっとそれは宝物のような時間だと思います。
ところで、我が家の猫たちがまだ若く、お店に“出勤”していた頃のこと。寝カゴの中で眠そうにしている2匹を見て、ちいさいお客さん2人が相談を始めました。
「お昼寝するなら、絵本を読んであげなくちゃ。」
「おれ、下手だから、姉ちゃんが読んでやって。」
弟君の提案で、お姉ちゃんがカゴの横に座って絵本を手に取りましたが、猫たちのほうは関心を示す素振りもありません。それでも読み手は、文章と文章の間に「聞いてるのっ?!」と、タイミングよくご注意をはさみながら、ウツラウツラしている猫たちに、おしまいまで読んで聞かせてくれましたよ。いつもお母さんの読み聞かせで、お休み前の幸せな時間を過ごす2人の「幸せ時間のおすそ分け」を、ほほえましく拝見したのでした。
ちなみに、我が家の猫の入眠儀式は、ブラッシングと背中トントン。眠くなるとブラッシングの定位置であるお風呂場へ、飼い主を誘います。

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