メディアジャパン学園ブログ

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2012/04/21

自然界の中のクマとヒト

 

八幡平クマ牧場での事故。

世話をしていた方お二人がクマに襲われて亡くなり、

ヒグマ6頭も射殺されました。

 

クマ牧場という観光施設があることを聞いた時には、、

そもそも、不幸せそうなクマの群れを見て、

楽しむことなど出来るのだろうかと思ったものでした。

 

クマは野生では、他個体と一定の距離を持って生きています。

それが、狭いコンクリートに多頭飼い。

 

飼育方法が事故の原因かどうかは検証を待たねばなりませんが、

文明を持つ前のヒトにとっては、、

恐れと敬いの対象だったはずのクマに、

どうしてこういう扱いが出来たのだろうかと思います。

 

自然界の中で自分たちが一番偉いと思い込んでしまったヒトに、

時々自然は悲しい仕打ちをしてきます。

 

と、そんなことを考えていた所に届いた新刊絵本。

 

 

 

ねむねむくんとねむねむさん
片山令子/片山健 /のら書店/税込¥1365.

 

 

 

長い冬のあまりの寒さに、

自分の名前さえ忘れてしまった、2匹の動物。

その二匹が春に再会し、

暖かな日差しに融かされてだんだんと自分を取り戻していく、

そんな幸福なお話です。

 

科学はどんどん進歩し、

経済的な成功が人の評価基準と言える人間社会。

子どもの本屋など、この流れに抗う術もありませんが、

こういう絵本を手にして

幸せな気持ちになれる自分でよかった~と思っています。

 

 

 

 

※ 八幡平クマ牧場の飼育状況については、

  地球生物会議ALIVEさんのホームページに詳しく書かれています。

   「 地球生物会議 / 八幡平クマ牧場 」で検索してみてください。

 

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