メディアジャパン学園ブログ

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2011/09/01

ひとりがたり・・・安房直子の世界

 

朗読の会があるから・・・と誘われました。

場所はご近所の喫茶店「沙冨蘭」。

音楽のライブなどを毎月企画している、個性派な喫茶店です。

 

麦ご飯と自然薯のとろろ・・・他いろいろおいしいものがあって、

ライブ以前に、献立が個性派なんですが、

それはさて置き、

わたしは内容も知らないまま、今夕は大急ぎシャッターを降ろして、

その沙冨蘭さんに駆けつけたのでした。

 

参加者のお夕食が一段落したところで、

朗読の女性(この時には、その方が秋元さんとも存じ上げず。)が、

「安房直子の作品を、古楽器の伴奏で朗読します。」

とアナウンスされて、本当にびっくりしました。

 

安房さんの作品は、日本的の代表的ファンタジーで、

現実と非現実の織り成す不思議で切ないお話の中に、

人やその生きる様を描き出す、

独特な作風で多くの人を魅了しています。

 

わたしも安房作品は大好きなのですが、

よもや、ご近所の喫茶店で安房作品と出会おうとは、

思ってもいませんでした。

 

秋元紀子さんは、安房作品に魅せられて、

「安房ールドファンタジー」と題した公演を、全国展開中の女優さん。

そして、古楽器演奏家の小木曽綾さんと知り合われて、

今夜がおふたりで安房作品を始めて演じられる日とのことです。

 

読まれたのは「木の葉の魚」「鶴の家」の二作品。

そのやわらかいけれど凛とした語りの随所に、

打楽器・笛、弦楽器他の音色が編みこまれ、

聞き手はしばし、物語の中に紛れ込んだかのようでした。

 

また、ふたつのお話の間には、

小木曽さんが、それぞれの古楽器の背景を説明しつつ、

短い曲をいくつか演奏してくださいました。

澄んだ歌声もすてきでした。

楽器ひとつひとつは確かに異国の音色なのに、

語りの中で聞いた時には、

「安房ールドファンタジー」そのものなのが不思議でした。

 

 

 ↑ 台本を手にした秋元紀子さん      

   古楽器を抱いた小木曽綾さん ↑

 

 

大好きだけれど、小さい方への手渡し方が難しいと、

日頃感じてもいた安房作品。

安房さんのお話は、読むものでなく、

五感で味わうものだった・・・と

仕事の面でもヒントを頂いた、ラッキーな一夜でした。

 

 

 

 ・・・・・・・・・・・・・☆ ご案内 ☆・・・・・・・・・・・・・

 

 

安房ールドファンタジー vol.14

 

★ 鶴の家

★ 夕日の国

 

朗読:秋元紀子

フルート:中瀬香寿子

古楽器プサルテリ:小木曽綾

 

2011.10.6(水)

14:00~ / 19:30~

TACCS1179

大人¥3000.学生2000.(いずれも前売り)

朗読:秋元紀子

フルート:中瀬香寿子

古楽器プサルテリ:小木曽綾

 

東京近郊の方はぜひお出掛け下さい。♪

 

 

 

 

6 コメント
コメント一覧
  • 1

    くまざきさぁ~ん、ありがとうございます!!
    宣伝までして頂き、感謝です。

    あの夜は、楽しかったです、またぜひ沙富蘭で第2弾をやろうと思っています。12月末?1月?

    また、聴きに来てもらえますか?どうぞ、よろしくお願いします。そしてまた、ライブ後にも盛り上がりましょう。

    10月6日は、照明もばっちり入って、ますます非日常の世界に・・・安房さんの世界にどっぷり、です。

    またいつか、観て欲しいです。

    どうもありがとうございました、お元気で。

    by: 秋元 紀子, on 2011/09/14
  • 2

    秋元様

    コメントありがとうございます!
    ブログを見つけてくださったんですね。(^^)/

    素敵な朗読ありがとうございました。
    基本的には「自分の構築したイメージが第一」のわたし(生意気にも)なのですが、
    “あの夜”は、酔いしれました・・・。
    次のライブも楽しみです。

    そして、いつか機会があったら、
    ピコットでもお招きして、
    小さいお客様方に語って頂きたいと思っています!

    by: ピコットです!, on 2011/09/15
  • 3

    楽しんでもらえたようで、嬉しいで~す!!

    小さいお子さん向けも大丈夫ですよ。育児中のお母さん向けのお話もあります。ぜひ、呼んで下さいませ。

    それから、12月28日7時半に沙富蘭で2回めのライブやりま~す!!小木曽さんもいっしょです。

    28日なんて、こんな日に人は集まるのでしょうか?!

    ずばり、賭けです(笑)

    by: 秋元紀子, on 2011/09/25
  • 4

    秋元様

    お知らせありがとうございます。
    ほんと、思い切った企画ですねえ~。

    さすがにこの日、子持ち主婦はやや誘いにくい^^;のですが、
    わたしは絶対行きますよっ!
    それまでに年賀状を書き終えられるのを願ってください。

    年末の舞台と言えば「森は生きている」ですが、
    マルシャークと張り合って、
    わたしたちは安房直子で年を越しましょうよ!

    そうそう、先回の参加者の1人が、今、
    安房直子コレクションを読み漁っています。
    趣味の朗読の発表会で、
    安房作品を取り上げるつもりらしいです。(^^)

    by: ピコットです!, on 2011/09/25
  • 5

    沙富蘭さんから、お電話を頂き、12月29日に変更になりました。6時から餅つきを始めて、7時からライブにしましょうって。きゃ~~餅つきですって。

    都合つきますか?どうぞよろしく。
    取り急ぎ、ご連絡まで。

    by: 秋元紀子, on 2011/09/26
  • 6

    秋元様

    変更のご連絡ありがとうございます。
    急いで年賀状済ませて、12/29、空けます。
    お餅つきとセットになりましたか!
    まあ、沙富蘭さんってば太っ腹。

    もう今日、二人の方を誘ってしまいました。(^o^)
    他にもお誘いしたい方はたくさんありますが、
    チラシが出来るまで待った方が良さそうですね。

    ・・・というか、満席になってしまったらどうしよう?
    沙富蘭さんのお客さんが入れなくなったらまずいかな?
    あ、獲らぬ狸の皮算用ですか。

    とにかく、楽しみ。
    沙富蘭さんに詳細お聞きしま~す。

    by: ピコットです!, on 2011/09/26
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