ドールハウス暮らしのお人形たち
お店の一角に、おもちゃのお試しコーナーがあります。もともとは子どもの本屋なのに、むりやり(^^)おもちゃの販売を始めた当店。十分とはいえないスペースですが、このお試しコーナーで遊んで、おもちゃの良さ・おもしろさに気付いてくださるお客様も多いです。
そのお試しコーナーに、久しぶりにドールハウスを出してみました。家と家具とお人形一家のコンパクトなセットです。
ままごとでお人形を使う場合は、お人形もメンバーの一員として扱われますね。それに対してドールハウスでは、子どもたちは、一人で何体かのお人形を操作して、 ちょうど人形劇のようにお話を展開して遊びます。近くでそれとなく見ていると、こんなつぶやきが聞こえてきます・・・。
お父さんが会社に行くよ。
いってらっしゃーい!
お母さんどこですか?
あ、ご飯つく作ってるの。
子どもはお手伝いしなさいね~。

ドールハウスで遊び慣れた子が使った後で中を覗くと、
お人形たちが生き生きとしたポーズを取っています。

↑ ある日のお人形たち。男性陣がキッチンでなにやら忙しげ。
リビングではママが、猫をひざにくつろいでいますね。(^^)↓

そしてべつの日、別の誰かさんが遊んだ後は?

↑ ガスレンジの前に立つママ。
ベッドでは、おやおや、犬が気持ちよさそうにお昼寝中。↓

・・・と、こんなふうに、遊ぶ子それぞれにドラマがあって、見ていても楽しいです。子どもたちは、自分がしてもらって嬉しかったこと、してほしいと憧れることを、片手でも楽に扱えるサイズのお人形で、ドールハウスの中に実現しているのです。
お人形には縁のなさそうな男の子たちが楽しげに遊ぶ様子に、びっくりされるお母さんもあります。でも、実生活では制約されることを、お人形で実現できるのは、男女関係無く、どんな子も楽しいと思います。
それでも、男の子のお人形の扱いは、大胆というか活発というか、つまり少々手荒なことも多いもの。ある日、家具もお人形もみんなひっくり返ってしまっていたので、遊んでいた彼に訳を尋ねると、「えっとね、ねこが あばれてね、こんなになったの。」というストーリーを語ってくれました。 (^^)
