白いテーブルの理想と現実
子どもたちにゆっくり本を選んでいただこうと、店内に小さなテーブルやいすを置いています。真っ白なテーブルで、楽しそうに絵本選び・・・というのが、店主の描く理想。しかしながら、テーブルにはいつもいつも本が山積み。「どこで見たらいいの?」と言われて、ごめんごめんとその山の移動を試みる毎日です。
新刊が入らない書店はつまらない。だから勿論熱心に新刊発注はします。が、届く本を仕分けして棚に入れるまでに少々時間が掛かるのです。でも、今日の山は昨日の山とは違うのよ!と言うのが、店主の言い訳。
すると、お馴染みさんたちが、テーブルのところで「本の山」のチェックをするという、おもしろい(というか、情けないと言うか。)現象が起こるようになりました。「あら、今日は新しいの何もないの・・・?」と言われて、いやそんな筈はないですと、一緒になってテーブルの上を探したことも。(^^)^^)^^)
昨日は、朝届いたマーガレット・マーヒーの新刊「マディガンのファンタジア」を、そのテーブルにちょっと目立つように置いて、わたしは外出。戻ってみると、この上下巻物は見事お買い上げとなっていました。ここに置けば、「常連さんの目にきっと留まるはず」という、店主の目論見大当たり!(HUHUHU)
散らかったテーブルをこんな風に生かす手もありますが、やっぱり、真っ白なテーブルで小さい人たちが絵本選びという理想は捨てがたい。今日は2月29日というオマケの日なので、片付けに精を出したいと思っています。
