2008/08/03
週末の飲んだくれプチ情報
ヒューガルデン・ホワイトの生。
自宅から徒歩30秒のワインショップ
「キュベ・フジヤマ」さんが扱ってまして
22時閉店なので週末のみの楽しみですが、
この夏の生ビールは、これ。
メーカーはバドワイザーの買収でニュースになった「インベブ社」。
大麦麦芽に麦芽にしない小麦、
そしてコリアンダーなどのハーブが原料。
ベルギーのヒューガルデン村で1318年頃に誕生。
人口数千人の村に一時期35もの醸造所があり、
すべてでこのタイプのビールを造っていたとか。
しかし20世紀に入り、ピルスナータイプが登場してから廃れ、
すべての醸造所が閉鎖。
このビールは消滅したそうです。
それを復活させたのが、ピエール・セリス氏。
レシピは無かったものの、
若い頃、醸造所で手伝いをしていた時を思い出し、
見よう見まねで造ったところ、大ヒット。
これが1960年代半ば。
そのおかげで今、口にできるのです。
もちろん火入れはなし。酵母をろ過していない濁ったビールは、
小麦とハーブのおかげか、キレとコクのバランスが絶妙。
特にタンクの開けたては
アフターにほのかな甘味が広がり、香りもフルーティ。
きょうは幸運にも空けて4杯目というタイミングで飲めたので、
ぐびぐび飲んじまいました。
この味わいは1日経つと、もうダメ。
でも昔より、コクが無くなった気がしますけどインベブ社さん。
ビール消費も落ちているので、この方が軽くて売れるのかな~。
物足りなくなったら瓶のグラン・クリュ。
こちらはコク倍増。〆には良いです。
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