学校の方針って・・・ ○ or △ or □ ?
今日、実にイヤな相談を受けました。
ある学校の先生から電話がかかり、いろいろな教育相談を受けていた中での言葉です。
「うちの学校は方針がありません。だからいつまでたってもダメなんです。方針を出してくれない校長には失望しています。」
「私はあなたに失望しました。そこを逃げ場としている以上、あなたはプロではありません。」
「そんなこと言わないで下さい。苦しんでいるのですから。みんな苦しんでいます。」
「そうでしょうか?皆さんの代表面は止めなさい。あなたの学校には、方針があることを私は知っています。」
「ありません。聞いたことありません。」
「私は知っていますよ。あなたの学校の方針は、社会で役立つ人をつくる!ではありませんか?」
「一応それはあります、ではどうしたら社会で役立つ人になれるのですか?どういう指導をしたら生徒はそうなるのですか?第一、そんなの方針ではありません!」
「立派な方針ですよ。方針とは精神のことであり、ベクトルの向きのことです。物の形を意味しているものではありません。○や△のようにはっきり形となるものではありません。社会常識です。教師はいつもそこに逃げるクセがある。このことを理解できるまで、しっかり考えなさい。考えて考えて考え抜きなさい。それまで電話をしてこないように!」
以上 今日の実話です。私には、全国から多数の教育相談が舞い込みます。しかし、これには、まいったー!
学校教育の目的は、自立です。そこをはずして、いろいろな方針を学校は持っています。
しかし、一応すべての学校は持ってはいます。
それを理解できない教師達は、一体何者でしょう?
箸の上げ下げから教えなければならないのでしょうか?
方針が自身の教育観と合わなければ、その学校を辞めるべきです。
合っていれば、その方針実現のための方法を考え、実行に移すだけです。


