2007/05/15
紙に書かれた文字は 怖いぞ~!

4月始業式で紙に書かれた文字の恐ろしさを話しました。
まず、1万円札をだし、「これは価値がありますか?」。
みなが答えました「あります」。
私はこう言いました
「これって、ただ単に文字と数字が紙に書かれているだけではありませんか。本当に価値があるのですか?」
「あります。欲しい!」あちらこちらで声が上がります。
「そうですか。紙に書かれた文字は偉大な力を持っているのですね」。
では、これも同じです。
入学時に必ず提出する 誓約書 を示しました。
「これは、みなさんと保護者の方が連名で学校に提出してくれた誓約書です。
これも相当の力を持っていることになります。紙に書かれた文字は約束事です。
この約束をないがしろにすれば、社会が混乱します。1万円を1万円と認めなければ、混乱を生じます。
困ります。みなが困ります」
「混乱を生じさせないためにも、約束事を守って学校生活を送ってください。
紙に書かれた文字は、ここまで恐ろしい。
大人になったとき、むやみやたらと契約書にサインをしないことも覚えておいてください」
社会はすべて約束事で成り立っていることを認識してもらい、紙に書かれた文字の影響力を話しました。
これで、「これくらい大丈夫だろう」なんて、安易な考えが浮かばないことでしょう。
実際、わざわざ提出していただいた誓約書は効力を発揮しています。
どこの学校でも提出してもらっているはずですが、高校生は無軌道に走りがちです。
文字の恐ろしさを教えてないのでしょうか?
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