作家、川辺徹をご存知か
私の元に一冊の本が届いた。

作家、川辺徹。別の名はBUAというウェディング会社の社長である。五万円で挙式が出来るという画期的なシステムの構築に成功。テレビ東京「ガイアの夜明け」にも取材されたのだけど、さらに出版とは・・・。
http://www.chapel-blessusall.com/
川辺さんはホントに熱くて、いいひとである。
以前、川辺さんの奥さんが出産するときのドキュメンタリーを企画したときのこと。
出産シーンを撮り損ねないようにと、うちのスタッフを交えてミーティングを行った。
結果、まず一番は川辺さんから一報が入ったとき、一番近くのスタッフが駆けつける。二番は川辺さん自身がカメラ片手に分娩室に入るというもの。これ以来、カメラ持参が日常となった。
当日。案の定というか、病院側からスタッフの入室は禁止された。必然的に川辺さんが入ることになった。川辺さんはすでに二児のパパであるが、出産に立ち会うのは今回が初めて。
いざ、出陣。カメラを持って入室。しかし、そこにはすごい形相で力んでいる妻の姿があった。「・・・・・」極度の緊張がすべてを止めた。カメラのスイッチは入っていたが、スタートボタンが押されることはなかった。はーはーすーすー、妻の呼吸にあわせて呼吸する川辺社長の姿があった。
無事、出産。
私が病院を訪ねると「社長ーうまく撮れませんでしたー」との第一声。そんなことよりも無事、生まれたことのほうがよかったと思う。川辺社長は、よいひとだ。
ちなみに三人目も男の子、全員男。目指せおそまつくん一家。少子化日本での川辺家の挑戦は、まだ始まったばかりだ。

この本の出版を一番心待ちにしていたのは、無くなった川辺さんの母ではなかったか。そんなことを考えながら、読ませていただきます。川辺社長、がんばってください。私も出来る限り、応援させていただきます。
