東寺で撮影中に考えた あるある事件の深層
今日、1月21日は京都の東寺では、縁日が開かれました。メディアジャパンでは現在、BS朝日の東寺の特番を撮影しているので、撮影に顔を出してきました。
縁日に日曜日が重なったこともあるのか、とんでもない人出。歩道は人であふれています。びっくりです。車で行ったのですが、近隣に止めるところもなく、仕方なく京都駅界隈へ回避。縁日に行かれる方、お気をつけてください。
到着後、スタッフと合流したところ、これからちょうど今後の撮影の打ち合わせがあるというので同行、東寺の撮影担当の方と打ち合わせしました。
番組ということで、私たちは「あれも撮りたい、これも撮りたい」とお願いしていたのですが、なかなか撮影を承諾していただけない。
なぜ?詳しく聞いてみると、驚くべき事実が発覚。
なんでも、ポスターとか、テレビに出ると、ポスターと同じ構図の写真を取らしてほしいとか、テレビで観たあの建物に入らしてほしい、というお客さんが多くて困るというのです。
私たちは「テレビだから特別」という認識で作っているのですが、どうやら制作者の意図がまったく伝わらない方が増えているようなのです。
例えば、旅番組でのリポーターの入浴シーン。最近、「撮影のためバスタオルを巻いています」などテロップが入るのですが、これもバスタオルを巻いて温泉に入ろうとするお客さんがいるからというクレームから発生した現象のようです。
以前、すごい話を聞きました。とあるオムツメーカーで、おしっこの吸収を見せるため青色の水を使って吸収の実験をした映像のCMを流していました。ある日、そのスポンサーに一本の電話「あのー、私の赤ちゃん、水色のおしっこをしないのですけど、病気なのでしょうか?」。あのー、病気なのはどっち、と聞きたいのですが、そのメーカーではCMで誤解を招く可能性があると、てんやわんやになったそうです。
さて、ここで東寺に話を戻します。打ち合わせの結果、お客さんと同じ目線での撮影という形でまとまりました。ホントに難儀な時代になりました。東寺さん引き続き撮影よろしくお願いします。
そんな中での、あるある大辞典でのやらせ問題、納豆が店頭がら消えたとか・・・考えさせられますね。

