ライチ病
ライチは中国語で荔枝(リィズィ)。
広東省はライチの大・大・大名産地です!

一年中フルーツてんこ盛りの南国広州ではありますが、
ライチは6月下旬~7月中旬限定!の季節モノ。
その数週間だけは、町中にライチが溢れます。

真っ赤な皮をむくと、そこにあらわれる果実は
白というより、透明。

・・・ここで道産子、おもわず
はこだて朝市の新鮮なイカは、白じゃなくて透明。
を思い出したのでありました。
さて。
ライチは枝から摘むと1日で変色し、
3日も経つと色も香りも消えてなくなるという、
新鮮さイノチ!のフルーツ。
美しいライチレッドの皮をむいて、
水分ドヴァァア!!!なフレッシュライチを食べられるのは、
いわば産地である広東でしか味わえないゼイタクです。
でも、こんな美味しいライチ食べ放題な広州ですが、
中国ではドカ食いしている人はいません。
なぜなら、<ライチ病>になってしまうから。
ライチ病:
ライチだーい好き!もっとくれー!
いかん、手が震えてきた、早くライチを・・・ワナワナワナ
なんて病気ではありません。
そもそも、ライチは体内の<火>を高める、すなわち
中国医学でいうところの「上火(シャンフゥォ)」を引き起こす
食べ物なんだそうです。
したがって、ライチを食べ過ぎると
吹き出物、のぼせ、焦燥感・・・
などなどの症状が出るというわけで、
それが<ライチ病>。
というわけで、
ライチでお腹いっぱーーーいにしてみたい
という夢をかなえるには、ライチ病も辞さない覚悟で。
