中国で巻き起こった、バナナが売れない現象
バナナの中国語は、「香蕉(シャンジャオ:バナナ)」。
先日、中国で<バナナが売れない!!>
という社会現象が起こりました。
なぜバナナが売れないのか?
しかもイキナリ。
その原因は、中国国民の皆さんの携帯電話に届いた、
差出人不明の不可解なメール。
バナナでSARSになる!
バナナ癌になる!!
・・・んなあほな。という内容ですが、
人口の多い中国、ほんの一握りの人が信じただけで、
軽く数百万人、数千万人になってしまうのでしょう。
バナナSARSの噂に翻弄される前に、
いつも平気で食べてる野生動物とか蛇とか犬とか
そっちの方をマジで心配してみようやーーー。
という気もしますが。
それにしても、携帯電話の普及が著しい昨今の中国。
携帯メールでこんな社会現象まで起こるとは、おそるべし。
誰が一体どのような目的でこんなインチキメールを
大量送信したのか、おかげでバナナ農家は大打撃。
各新聞で報道され、中央テレビ局のニュースでも
「こんなインチキ話、皆さん信じないで下さい」と、
キャスターがあきれ顔で呼びかける始末。
メディアによる呼びかけが功を奏し、
噂はあっというまに消えました。
今は、まるで何事も無かったかのように
道端でバナナを売る光景がもどってきました。

自転車にバナナの木をそのままくくりつけて売っている
バナナ屋のおばちゃん、おじちゃん。
広州には沢山います。
このもぎたてバナナが、何だかスーパーで買うバナナよりも
香りが良くて美味しい気がするんです。(気のせい?)
でも、道端で勝手に売るのは不法行為。
なので、公安のお兄さんの姿を見かけると、
ピューーーーーっ
と、疾風の如く自転車で走り去ってしまいます。
