激ウマチャーハンの秘密は、例の粉。
近所の安いご飯屋さんにて。
そこのおばちゃんが、
あっという間にとんでもなく美味しいタマゴチャーハンを作るので、
料理は見て盗むんや!とばかりに、
というか、ヒマだったので作る様子を見ていました。
1.中華フライパンに油をたっぷり熱し、タマゴを入れ、巨大お玉でかきまわす。
タマゴふわふわ。
2.傍らにあったご飯投入。
(いつのですか?みたいな冷ご飯に見えたが、そこは目をつぶる。)
3.鮮やかな手つきで塩少々、油少々、醤油少々、そして<例の粉>少々・・・
ここで私は<例の粉>を目にし、
おおお!チャーハンにそれ使ってたのか!と、
激ウマチャーハンのカギを握った気になる。
そんな私に、
「要不要辣椒?(ヤォブヤォ ラァジャオ:唐辛子入れる?)」
と鋭い質問がおばちゃんから飛んできたので、
私はあわてて「要!(ヤォ:要るっ!)」と答える。
そしてチャーハン作りはフィニッシュへ突入。
4.唐辛子と刻みネギを入れてチャチャッとかきまぜ、皿に盛る。
かなり大盛り。
5.れんげをチャーハンにつきさし、でーきあーがりー!
さっさと持ってって、と私に促す。
食す。
やっぱり旨いわー、おばちゃん、アリガト・・・。
それにしても、<例の粉>をひとつまみ入れているとはねー。
なるほどなるほど、私も家で真似してみよ、もぐもぐ。
その<例の粉>は何かと言いますと、
「鶏精(ジィジン)」または「鶏粉(ジィフン)」
と呼ばれる粉末の調味料。
中国ではどこの家庭にもある調味料で、
私もスープや野菜炒めに使っていたのですが、
<チャーハンにひとつまみ>という使用方法は、
あのおばちゃんから学びました。
中国人からみれば、
そんな簡単なこと・・・おまえはあほか。
というようなことなのでしょうけれど、
私にとってはチャーハンの腕が
ワンランクもツーランクもアップする
マジックスパイスとなったのでありました。
そんなわけで、私のタマゴ&中華漬物チャーハンは
急激にランクアップしたのでございます。
