2006/10/21
中国語マスターの近道とは
日本人がゼロから中国語をマスターしようと思ったら、その近道は「まず漢字を忘れろ!」です。
エラそうに言っていますが、私が自分で発見した理論ではありません。これは、中国で文筆活動をしている日本人、新井一二三さんのエッセイに書いてあったことで、私もマネしてみたら、まさに新井さん(正確には新井さんの先生)のおっしゃるとおり、目からウロコだったのです。
中国へ出発する前、チュウゴクゴのチの字も勉強もしなかった私。留学先ではさっそく「零起点組(ゼロレベルクラス)」に配属がきまりました。クラスメイトも、みごと全員ゼロレベル。初日から容赦ない先生の中国語に、全員ポカーン、です。
クラスの日本人は私と60歳の男性の二人、
アメリカ人のティム(青い目&金髪&ケツあご、しかももと船乗り、ゼロレベルにもかかわらず、すでに中国語で宋恬明(ソンテンミン)と名乗っていた)、
韓国から交換留学で来た女子大生が二人(スッピンお肌きれいすぎ!)、
インドネシアのモデル(バッキュンボーンで超気さく)とその妹(日本アニメ通、顔グロに興味あり)、
そしてベトナムから高校卒業したてのとってもキュートなボーイズ&ガールズ。
そんな多国籍なゼロレベルたちは、一体どこから中国語に手をつけるのか。
中国語の発音はアルファベットを用いた「ピンイン」で表記されます。だから、ピンインの読み方からスタート。例えば、b、p、m、f、はボー、ポー、モー、フォー。ニーハオ(意味:こんにちは)はNi hao。ゼロレベルクラスの教科書はアルファベットだらけで、中学生英語のテキストのようでした。漢字なんて、しばらく先のレッスンに進まなければ出てこない模様。
日本人としては、漢字は視覚的に意味が分かるので漢字に頼りたくなるところですが、それでは<筆談>はできても中国語はなかなか喋れない、聞き取れない、中国人と会話ができない、ということになってしまうのです。
そこで、まずは心を鬼にして「漢字にサヨナラ」です。徹底的にアルファベットのピンインで中国語の単語のスペルを覚え、発音と耳を訓練。漢字に頼りたいところをぐっとこらえてアルファベットで中国語を勉強するわけです。その後、漢字がテキストに出てきた頃には、日本人の<漢字バックグランド>が威力を発揮、ぐぐーんと有利に。
ゼロレベルクラスで<ピンインの道>をくぐり抜けた頃には、街角で目に入ってくるマクドナルドやロレックスの看板も、自然と「麦当労(マイダンラオ)」「労力士(ラオリースィー)」と<中国語の発音として>心に浮かんでくるのです。むぎとうろう、ろうりきし、じゃなくて。
エラそうに言っていますが、私が自分で発見した理論ではありません。これは、中国で文筆活動をしている日本人、新井一二三さんのエッセイに書いてあったことで、私もマネしてみたら、まさに新井さん(正確には新井さんの先生)のおっしゃるとおり、目からウロコだったのです。
中国へ出発する前、チュウゴクゴのチの字も勉強もしなかった私。留学先ではさっそく「零起点組(ゼロレベルクラス)」に配属がきまりました。クラスメイトも、みごと全員ゼロレベル。初日から容赦ない先生の中国語に、全員ポカーン、です。
クラスの日本人は私と60歳の男性の二人、
アメリカ人のティム(青い目&金髪&ケツあご、しかももと船乗り、ゼロレベルにもかかわらず、すでに中国語で宋恬明(ソンテンミン)と名乗っていた)、
韓国から交換留学で来た女子大生が二人(スッピンお肌きれいすぎ!)、
インドネシアのモデル(バッキュンボーンで超気さく)とその妹(日本アニメ通、顔グロに興味あり)、
そしてベトナムから高校卒業したてのとってもキュートなボーイズ&ガールズ。
そんな多国籍なゼロレベルたちは、一体どこから中国語に手をつけるのか。
中国語の発音はアルファベットを用いた「ピンイン」で表記されます。だから、ピンインの読み方からスタート。例えば、b、p、m、f、はボー、ポー、モー、フォー。ニーハオ(意味:こんにちは)はNi hao。ゼロレベルクラスの教科書はアルファベットだらけで、中学生英語のテキストのようでした。漢字なんて、しばらく先のレッスンに進まなければ出てこない模様。
日本人としては、漢字は視覚的に意味が分かるので漢字に頼りたくなるところですが、それでは<筆談>はできても中国語はなかなか喋れない、聞き取れない、中国人と会話ができない、ということになってしまうのです。
そこで、まずは心を鬼にして「漢字にサヨナラ」です。徹底的にアルファベットのピンインで中国語の単語のスペルを覚え、発音と耳を訓練。漢字に頼りたいところをぐっとこらえてアルファベットで中国語を勉強するわけです。その後、漢字がテキストに出てきた頃には、日本人の<漢字バックグランド>が威力を発揮、ぐぐーんと有利に。
ゼロレベルクラスで<ピンインの道>をくぐり抜けた頃には、街角で目に入ってくるマクドナルドやロレックスの看板も、自然と「麦当労(マイダンラオ)」「労力士(ラオリースィー)」と<中国語の発音として>心に浮かんでくるのです。むぎとうろう、ろうりきし、じゃなくて。
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