入門編は飲茶から-1-

Ruby Chinese Restaurant, Toronto
さーいよいよ「美食ミニエッセイ」の始まりです。美食ミニエッセイなる言葉は私が創ったもので、従来のお店やメニュー、そしてシェフの紹介とは一線を画します。つまり、これをお読み下さった皆さんの、美味しい料理に対する憧れ、また楽しい生活の為の、何かのヒントになればと願っています。
第一回目は、中国勢優勢のトロントから、中国料理の話題をお届けしましょう。そして、中国美食の入門には、
やはり飲茶が一番だと思います。その理由は・・・目の前で料理を見て選べるからです。皆さんよくご存知のワゴンでウェイトレスの人達が、席の傍まで来て「いかがですかー?」と薦めてくれるスタイルです。そうです、これなら一目瞭然で安心。いきなり中国語のメニューを見せられても困ってしまいますね。
勿論お店によっては、そういうスタイルをとらず、メニューから注文する場合もありますが、特に大きなお店で多くのワゴンがあちこち巡る様を見ると、これぞ中国料理の世界!と感心してしまいます。
飲茶と書いて、もう殆どの日本の方が「ヤムチャ」と読めるのではないでしょうか。上の海と書いて「シャンハイ」
香る港と書いて「ホンコン」
中国語も段々日本の生活の中に入って来ました・・・といいたいのですが、料理に関してはまだまだで、そういう意味で、飲茶は、入門編に最適だと思います。
