メディアジャパン学園ブログ

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2004/12/11

近江牛ヒレ肉のロッシーニ風

bon jour

名古屋のフランス料理アサクラのシェフです。

今回はとても贅沢な(日本でもフランスでも)一皿です。

Rossini(ロッシーニ)・・・イタリアの作曲家でオペラ史に名を残す一方で料理史に残るほどご馳走好き。フランス料理でロッシーニと言えばフォワグラとトリュフを組み合わせた料理の事を多くは指します。一番ポピュラーなものが牛ヒレ肉のトゥルヌドのソテー・ロッシーニ風です。


Tournedos(トゥルヌド)・・・牛ヒレ肉を2cmの輪切りに切り分けた物。他の部位の肉ではトゥルヌドとは呼べない。名前の起源はロッシーニが注文しフォワグラとトリュフを添えた料理で、給士長も目を見張る料理だったので他の客の目に付かぬよう運ばせたものである。(Tourner+dos 背を向けるの意)
アサクラでは近江牛は最高ランクを使用しており熟成させるので、余分な所はすべて切り落とし真ん中の芯のみをローストして切り分けています。フォワグラはフレッシュの塊を切り分けソテーし、トリュフはペリゴール産を使用しております。
なので一皿で1万円以上になってしまいます。

しかしこの世は不思議なもので、ファミリーレストランと呼ばれる所でロッシーニが出てくると聞きつけ、お店の前に行ったところメニューがあり見てみたら・・・確かにそうでした!!お値段は2,980円だったと思います。(素材の違いは怖いな〜)

ちなみにアサクラの近江牛のローストは、普段ソースはかかっておらず塩・胡椒で焼いてマスタードが添えてあるだけです。一度お試しあれ!!
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